有田みかんのふる里 マルス三宝柑出荷組合

品目 特徴 出荷時期

温州みかん

室町時代末期から「温州橘(うんじうきつ・うんじゅきつ」で見られ、江戸時代から「温州蜜柑」や「唐蜜柑」と呼ばれている。
「温州」は中国浙江省の地名で、みかんの中心的産地として知られる。
しかし、原産は鹿児島県出水郡長島町と考えられており、中国には同じ品種が存在しないことから、原産地に由来する名ではなく、遣唐使が温州から持ち帰った種(もしくは苗)から突然変異して生まれたため、この名が付いたと考えられている。
親品種はDNA鑑定の結果からクネンボと考えられ、クネンボの伝来が室町時代で時期的にも合うため間違いないと思われるが、クネンボは沖縄を経て伝来しているため、遣唐使が温州から持ち帰ったために付いた名ではなく、みかんの産地として有名であった「温州」にちなんだだけとも考えられる。
アメリカでは「Mikan(ミカン)」の名称のほか、薩摩(鹿児島県)から渡ったため「Satsuma(サツマ)」とも呼ばれる。
また、ナイフで皮を剥くオレンジと違い、温州みかんはテレビを観ながらでも食べられることから、アメリカ・カナダ・オーストラリアなどでは「TV orange(テレビオレンジ)」の愛称がつけられている
品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
極早生                        
早生                        
中生                        
普通                        
温室                        

橙を漢音では「トウ(タウ)」、呉音では「ジャウ(ヂャウ)」と発音し、「だいだい」というのは和名である。
だいだいの語源は「代々」で、冬に熟した果実が年を越しても落ちず、2〜3年なり続けることからこう呼ばれるようになった。
正月飾りに橙が用いられるようになったのも、この「代々」の意味から「代々栄える」という縁起を担いだものである。
鏡餅にみかんが乗せられることもあるが、ダイダイでなければ「代々」といった意味が無く、ただの飾りとなってしまう。
「だいだい」は中世以降の呼称で、それ以前は「阿部橘・阿倍橘(アベタチバナ・アヘタチバナ)」と呼ばれていた。
「阿部(阿倍)」は現在の奈良県桜井市阿部で、「阿部で採れる橘」という意味らしい。
漢字では他に、「臭橙」や「回青橙」と表記されることもある。
「臭橙」の「臭」は風味の良さ(におい)を表したもので、「くさい」ということではない。
「回青橙」は、冬に黄熟した果実が翌春には再び青緑色になることからである
品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
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8月
9月
10月
11月
12月
                       

仏手柑


インド東北部原産。果実は芳香があり濃黄色に熟し、長楕円体で先が指のように分かれる。名称はその形を合掌する両手に見立て、「仏の手」と美称したもの。暖地で観賞用に栽植される。

身が少ないので生食には向かず、一般的に砂糖漬けなどで菓子にしたり、乾燥させて漢方薬にしたりして利用される。

日本における2010年の収穫量は5.0 トンであり、その全てが鹿児島県において生産されている

品種
1月
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仏手柑                        

はれひめ

はれひめの果形は扁球形で、果皮色は橙色。見た目はミカンとオレンジを足して割ったような感じです。固体によってややばたつきがあり、みかんに近いものと、オレンジに近いものが見られます。

果皮はみかんに比べやや厚みがありますが比較的剥き易く、みかんと同じように手で剥いて食べることができます。じょうのうは薄くはありませんが食べられる程度の厚さで、みかんと同じように一房ずつはがれるので食べやすいです。

果肉はみかんに近い感じで、甘みはそれほど強くなくさっぱりとしていて、ほんのりとオレンジのような香りがします
品種
1月
2月
3月
4月
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7月
8月
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10月
11月
12月
                       

伊予柑


日本が原産とされ、明治時代に山口県の萩市で発見されたとされています。その昔は、その当時の地名「穴門」にちなんで「穴門蜜柑」と呼ばれていたようです。しかし、現在では主に愛媛県で生産され、名前も現在の主な産地である伊予の国(愛媛県)から「伊代柑」と付けられたようです。
●特徴

皮は艶のある濃い橙色で、やや厚いのですが、比較的剥き易いです。果肉は柔らかく多汁で、甘味酸味ともバランスよく、濃厚な味わいです。香りも強く持っています
品種
1月
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4月
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伊予柑                      

八朔

皮は厚く、剥きにくい上、ジョウノウもしっかりとしていて、剥かなくては食べられません。しかし、その果肉は歯ごたえがあり、適度な甘さと酸味を持っています。また、少し苦味もあり、全体として八朔の特徴的な味わいがあります。 収穫した後、酸を抜くためにしばらく貯蔵してから出荷されるようです。

近年高糖度の甘い柑橘がもてはやされる傾向にありますが、ハッサクはそれらとは一線を画し、上品な甘さと食感で今なお支持者が多いミカンと言えます。
品種
1月
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9月
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11月
12月
八朔                      

ポンカン


日本での主な産地は和歌山、愛媛、鹿児島、熊本、大分、高知など暖かい地方で作られています。

右の表は政府がまとめた平成22年産のポンカンの生産量です。愛媛県は全国の35%を生産しトップとなっています。
●ポンカンの収穫時期と食べ頃の旬

和歌山では12月中旬頃から串本町の重畳山などで収穫が始まりますが、従来「ポンカン」は、11月〜12月頃に収穫し食べ頃になるまで貯蔵し、1月〜2月頃に出荷されます。なので旬は1月中旬から2月中旬にかけてとなります。

鹿児島でも露地栽培の薩州を12月下旬から収穫し、貯蔵庫で1カ月以上熟成させたのち出荷されるので、やはり旬は1月下旬から2月が旬となります。
品種
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8月
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11月
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ポンカン                      

はるみ

はるみの果実の大きさは180〜200g程度で、果皮は艶があり、やや厚みがありますが、皮は剥きやすく、ジョウノウも薄くそのままでも食べられます。果 肉はジューシーな割りにサノウの一粒一粒がしっかりしていて、ジョウノウを開いても果汁が滴るようなことはあまり無く、食べるとサジョウのツブツブした感 じがプチプチと舌に感じられます。味はポンカンなどより甘味酸味共に濃く感じられます。
品種
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はるみ                      

ネーブル

「ネーブル」とは、“へそ”を意味する言葉です。底の部分のくぼみがへそに似ているから付けられた名前です。一般的に輸入され店頭に並んでいるものはワシントンネーブルと呼ばれている品種ですが、国内でも大三島ネーブル、白柳ネーブル、吉田ネーブルなど和歌山を中心に出荷されています。

出回る時期は輸入ものはバレンシアオレンジが終わりになる11月頃から4月頃までで、国内産は2月〜3月頃となります。

味的には甘み酸味共に濃く、バレンシアオレンジよりも美味しいのですが、果汁が劣化しやすく日持ちしないので注意が必要です。また、種がほとんど無いのも特徴です。

●果肉だけのカルチェにはしにくい品種

ネーブルオレンジの特徴はへそがあることですが、その部分の断面を見ていただくと分かるように、果肉が底の部分で更に分化し、小さな房になっているので、バレンシアオレンジなどのように綺麗なクシ状の房取りがしにくいので注意しなければなりません
品種
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ネーブル                      

デコポン


果実は200〜280g程で、頭部がこぶのように出ています。これをデコと呼びます。 果皮はやや粗く、その割りに剥き易い。果肉は橙色で柔らかく、多汁です。ジョウノウも薄く、そのまま食べられます。基本的には基準で糖度13度以上、クエン酸1.0%以下と決まっているので、酸味が強すぎるものなどは無い事になっています。基準を満たしていないものや、JAに加盟していない生産者から出荷された
ものは「不知火」として出荷されます。
品種
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デコポン                      

甘夏

夏みかんは江戸時代に山口県長門市仙崎大日比(青海島)に漂着した南方系の柑橘の種を育成したものが期限とされていま す。標準和名は「夏代々(ナツダイダイ)」ですが、「夏橙」や「夏柑」などとも呼ばれています。現在でも山口県をはじめ各地で栽培されてきましたが、現在 ではほとんど甘夏(アマナツ)に取って代わっています。

甘夏ミカンにはいくつかの種類があるようですが、そのほとんどはカワノナツダイダイ(川野夏橙)だと言われています。 カワノナツダイダイとは、古くからある夏ミカンの中から発生した変異種で、甘味系夏ミカンと呼ばれるものです。普通の夏ミカンよりも早く色付き、酸が早く 抜けるのが特徴のためこう呼ばれるようになったようです。

●夏みかん・アマナツの特徴

ア マナツを含む夏みかんは果実は300g〜500g程で、皮は厚く剥きにくい。ジョウノウ膜も厚みがあり、剥かなければなりません。しかし、その中の果肉部 分、サジョウはしっかりとしていて果汁をたっぷりと含み粒の一つ一つがプチプチとした食感があります。味は酸味が強めですが、それと共に甘みがあり、全体 にさっぱりとした清清しい味が楽しめま

品種
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甘夏                      

三宝柑

●ミカン科ミカン属

三宝柑(サンポウカン)は江戸時代に和歌山城内にあったものが原木とされる柑橘で、元となっている品種などは不明となっています。

多くの場合、写真のように葉付きで出荷されているようです。

●三方(三宝)に乗せて献上していたから三宝柑

三宝柑(さんぽうかん)は、その美味しさ珍しさゆえ、城外不出の果実として、三方に乗せて殿様へ献上されていたと伝えられ、そこからサンポウカンと名付けられたとのことです。明治になって吉備町の大江城平氏などによって一般に広められ、かつては当地で盛んに栽培されたようです。

●三宝柑(サンポウカン)の特徴

三宝柑は枝つきの部分がデコポンと同じように膨らんでおり、1個が200g〜300g程度の大きさで、皮が剥きやすい。また、果肉はさわやかな甘さを持ち、たいへん美味しいのですが、皮が厚い分、果肉が少なく、種が非常に多いのが欠点です。
  ただ、皮はあまり苦味がなく、春らしいさわやかな香りと鮮やかな明るい黄色をしているので、季節を伝える食材として料亭などの料理にも使われてきました。

■三宝柑(サンポウカン)の主な産地と美味しい旬の時期 ●主な産地

三宝柑(サンポウカン)は和歌山の特産果実として紀南から紀中にかけて栽培されており、全国の9割以上をそこから出荷 されています。政府がまとめた平成22年産の全国の生産量データで見ると和歌山県が763.5トンとなっています。中でも有田郡湯浅町の栖原産が質、量と も最高級品と言われています。また三重県でも11トン生産されています。

●三宝柑(サンポウカン)の収穫時期と旬

三宝柑の収穫は早いものは1月頃から始まり最終5月頃まで続きます。収穫の最盛期は2月中旬頃から4月にかけてで、食べ頃の旬の時期は3月から4月となります。

品種
1月
2月
3月
4月
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6月
7月
8月
9月
10月
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三宝柑                      

せとか

●ミカン科ミカン属タンゴール類

せ とかは長崎の果樹試験場で「清美」と「アンコール」をかけ合わせ、更に「マーコット」を交配して育成されたタンゴールで、2001年10月に品種登録され ました。タンゴールの中では大玉で、まだ生産数も少なく、果皮が薄く傷つきやすいことなどから、傷が無く、糖度が高い物は高級進物用として高額で取引され ています。

農研機構によると、「せとか」名前の由来は育成地(長崎県口之津町)から望む地名(早崎瀬戸)、瀬戸内地方での栽培が期待されること及びこの品種のもつ良香にちなんでいるそうです。

●せとかの特徴

せとかの果実は200〜300g程で、タンゴールの中では比較的大きい方になります。果皮は橙色から濃橙色、果面はなめらかで美しく、外皮も薄く浮き皮もなく張りがあります。とても薄く、手で簡単にむけるものとじょうのう膜と一体になって剥きにくいものがあります。

果肉は非常にジューシーで甘く、オレンジのような濃厚な味が楽しめます。また、じょうのう膜も薄く、柔らかで口の中に残りません。

品種
1月
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せとか                      

清見

>●ミカン科ミカン属タンゴール類

清 美は清美オレンジとも呼ばれ、静岡県静岡市清美区にある果樹試験場(現在の果樹研究所カンキツ研究興津拠点)で、「宮内早生温州」と「トロビタオレンジ (みやがわわせ×トロビタオレンジ)」を交配して作られた国内初のタンゴール類の品種で、1979年6月に育成地近くの海岸、清見潟にちなんで命名登録さ れました。

●清美の特徴

清美の果実は200〜250g前後で、黄橙色をしています。皮はオレンジの感じとよく似ていますがオレンジよりは剥き やすいと言う程度で、手で剥きやすいと言うほどではありません。果肉は種が少なく柔らかでとてもジューシーです。そのため、ナイフを使い、食べやすいよう にクシ切りにして食べる方がいいでしょう。味はまさに温州みかんの味に、オレンジの香りといったところです。

●清美から新たな品種が生まれています

清美は日本で最初に作られたタンゴールですが、この清美をもとに「不知火(デコポン)」や「はるみ」「せとか」などが生まれました。

品種
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清見                      

ザボン

●蜜柑(みかん)科ミカン属ブンタン類

 原生地は中国・台湾とされ、江戸時代に日本に伝わったと伝えられています。ブンタンの標準和名は「ザボン」といい、暖かい地方で栽培され、土佐文旦をはじめ、安政柑、晩白柚など自然交雑により様々な品種が見られます。獅子柚子と呼ばれている物も実は文旦の亜種です。
●土佐文旦と水晶文旦
品種
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9月
10月
11月
12月
清見                      

さつき八朔

●美味しいハッサクの選び方

色が明るい橙黄色で、茶色い部分が無く、ヘタの部分が緑色の物、そして手に持った時にずっしりと重みのあるものを選びます。香りも重要な要素です。爽やかな香りの中にしっかりと甘い香りがあるか確かめてください。

●保存方法

かなり日持ちがする果物です。冷暗所においておくだけでも2〜3週間は大丈夫でしょう。気温が高い場合や、暖かい部屋しかない場合は冷蔵庫に入れてください。その場合は乾燥しないようにラップで包むか、袋などに入れて淹れておきます

品種
1月
2月
3月
4月
5月
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8月
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さつき八朔                      

カラ

●ミカン科ミカン属

カラマンダリンはミカン科ミカン属の柑橘で、正式には「カラ」という名称が付けられています。カリフォルニア大学のフロスト博士が、尾張系温州ミカンとキングマンダリンを交配し育成して1935年に生まれた品種です。

日本での栽培はかなり早く、昭和30年に田中長三郎博士が種子を導入し三重県で栽培をはじめたのがはじめだとされています。他の温州ミカンなどと比べ熟すのが遅く、4月頃に収穫し、酸を落ち着かせてから5月頃出荷する極晩生種のミカンです。

●カラマンダリンの特徴

カ ラマンダリンは見た目が温州ミカンに近く、大きさも同じくらいです。表面が少しデコボコしている物が多く、見劣りしがちですが、食べてみるとこれが意外に 濃厚な甘味とそれを支えるしっかりとした酸が感じられ、とても美味しい。皮はミカンのように剥きやすく、ジョウノウも薄く温州ミカンのように食べられま す。

様々な柑橘類の中では、最も樹になっている期間が長いため果汁がとても濃厚で、しかもジューシーです。

品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
カラ                      

なつみ

●ミカン科ミカン属

カラマンダリンはミカン科ミカン属の柑橘で、正式には「カラ」という名称が付けられています。カリフォルニア大学のフロスト博士が、尾張系温州ミカンとキングマンダリンを交配し育成して1935年に生まれた品種です。

日本での栽培はかなり早く、昭和30年に田中長三郎博士が種子を導入し三重県で栽培をはじめたのがはじめだとされています。他の温州ミカンなどと比べ熟すのが遅く、4月頃に収穫し、酸を落ち着かせてから5月頃出荷する極晩生種のミカンです。

●カラマンダリンの特徴

カ ラマンダリンは見た目が温州ミカンに近く、大きさも同じくらいです。表面が少しデコボコしている物が多く、見劣りしがちですが、食べてみるとこれが意外に 濃厚な甘味とそれを支えるしっかりとした酸が感じられ、とても美味しい。皮はミカンのように剥きやすく、ジョウノウも薄く温州ミカンのように食べられま す。

様々な柑橘類の中では、最も樹になっている期間が長いため果汁がとても濃厚で、しかもジューシーです

品種
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なつみ                      

セミノール

●ミカン科ミカン属タンゼロ類

 セミノールは「ダンカングレープフルーツ」と「ダンシイタンゼリン」の一代雑種でタンゼロ類にあたります。同じくアメリカで生まれたタンゼロのミネオラとは外見があまり似ていませんが兄弟にあたります。

日本には1955年に田中長三郎博士によってカリフォルニア大学を通じて導入されました。現在栽培されているものはその中の枝変わりを育成されたものとされています。
セミノール●セミノールの特徴

形は温州みかんと似ていますが、 表面がつるっとしており、皮がやや固めで美しい赤橙色をしています。大きさは150g〜200gほどで、果汁が非常に多く、ジョウノウも薄いため皮が剥きにくいです。食べるときはナイフで皮を剥いてしまうほうが食べやすいかもしれません。味は甘み酸味共にしっかりとあり濃厚で美味しく、また、独特の強い香りが楽しめます。
品種
1月
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4月
5月
6月
7月
8月
9月
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11月
12月
セミノール                      

バレンシャ

●ミカン科ミカン属の柑橘 (英)Orange   (仏)Orange

オレンジはミカン科ミカン属の柑橘で、インドのアッサム地方が原産とされています。現在国内で流通しているオレンジのほとんどはアメリカなどからの輸入物となっていますが、国内でもネーブルオレンジやタロッコオレンジ(ブラッドオレンジ)が少量作られています。

●主に3種類あります>

主な種類として、バレンシアとネーブル、ブラッドオレンジの3種類があります。大きな違いは、バレンシアオレンジは果 汁を絞ったジュースの劣化が遅く、過熱しても味が安定しているのに対して、ネーブルは果汁の劣化が早く、過熱すると味も悪くなりやすいこととです。また、 ブラッドオレンジはアントシアニン色素を含み、その名のごとく、果汁が紅い色をしています。

●バレンシアとネーブル

バレンシアとネーブルの違いは、バレンシアの方が酸味が強く、ネーブルのほうが甘味酸味のバランスがとれていて、味が 濃いようです。また、バレンシアが夏の柑橘なのに対し、ネーブルは寒い季節の柑橘になります。外見の見分け方は、それぞれの果頂部にあり、バレンシアは普 通のみかんのように茶色い点になっていますが、ネーブルは丸くへそのような形になっています。

品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
バレンシャ                      

夏みかん

●ミカン科ミカン属ナツミカン類

夏 みかんは江戸時代に山口県長門市仙崎大日比(青海島)に漂着した南方系の柑橘の種を育成したものが期限とされています。標準和名は「夏代々(ナツダイダ イ)」ですが、「夏橙」や「夏柑」などとも呼ばれています。現在でも山口県をはじめ各地で栽培されてきましたが、現在ではほとんど甘夏(アマナツ)に取っ て代わっています。

甘夏ミカンにはいくつかの種類があるようですが、そのほとんどはカワノナツダイダイ(川野夏橙)だと言われています。 カワノナツダイダイとは、古くからある夏ミカンの中から発生した変異種で、甘味系夏ミカンと呼ばれるものです。普通の夏ミカンよりも早く色付き、酸が早く 抜けるのが特徴のためこう呼ばれるようになったようです。

●夏みかん・アマナツの特徴

ア マナツを含む夏みかんは果実は300g〜500g程で、皮は厚く剥きにくい。ジョウノウ膜も厚みがあり、剥かなければなりません。しかし、その中の果肉部 分、サジョウはしっかりとしていて果汁をたっぷりと含み粒の一つ一つがプチプチとした食感があります。味は酸味が強めですが、それと共に甘みがあり、全体 にさっぱりとした清清しい味が楽しめます

品種
1月
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5月
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夏みかん                      

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